ボランチとは、サッカーのポジションとして使われている用語です。 中盤のポジションで比較的自由に動いて、相手の攻撃の芽を早期につみ、味方の攻撃の起点となる働きをする ミッドフィルダーのことです。 今でこそ、ボランチという言葉が当たり前に使われてますが、以前は「守備的ミッドフィルダー」 「デフェンシブ・ハーフ」や「中盤の底」「アンカー」という言い方をされていました。 もともとはポルトガル語の「車のハンドル」や「舵」という語源からきています。 いずれにしろ、ゲームをコントロールする役割です。
ボランチ株式会社は・・・
サッカーにおけるボランチの役割としては、以下のようなことがあげられるでしょう。
- この試合の意味をしっかり踏まえ、チームメンバと共有する・・・
- 相手の強み・弱み、こちらの強み・弱みを理解し、ゲームをすすめる・・・
- ゲームの流れを理解し、攻めと守りのバランスをとる・・・
- リスクを早期に察知し、その手当をする・・・
これを、システム開発におけるプロジェクトマネジメント(PM)に例えると、
- このプロジェクトの目的・意義を参画メンバで共有する・・・
- ユーザが求める要件を理解し、プロジェクトチームの力量を見極める・・・
- プロジェクトの状況を把握し、リソース不足の手当てをおこなう・・・
- スケジュールや進捗、品質、コストなど、リスクとなる芽を早期に摘み取る・・・
ということになるのでしょうか・・・。 当社は、ボランチ的役割でシステム開発プロジェクトを支援し、プロジェクト成功 そして事業発展、さらに地域・日本の発展に寄与できればという思いを、この社名に込めました。